出典:instagram
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※長文です。
ASEAN最貧国であるミャンマー。
写真は、諸外国の支援により開発の進むヤンゴン市内。
活気はあるように見えますが、一昨年のベトナムとは全然違う。ショッピングモールの建設の裏には雑居アパート。
最後は諸外国の巨大な工場が立ち並ぶティラワ経済特区のすぐ横に並ぶ、まるで『三匹の子ぶた』の家のようなバラック。
川の水を汲み、電気も満足に通らず、家は川の上に立つ高床式で、汚水はそのまま下へ。。そしてそのすぐ横で野菜と痩せこけた牛を育てている。。。こんな家に住んで、工場へ通い、外国のために仕事をしている人々がいることに考えさせられますが、これはまだ工場に雇ってもらえたラッキーな人たちの家。
貧富の差が激しく、インフラがいまいち整ってないので、外から行くとかなり生活に不便な国なのですが、当のミャンマーの人たちは幸せそうに暮らしているという不思議な国。
スー・チー政権に変わるまで50年以上鎖国してきたため、外の世界を知らない大人が多いせいかな、と推察。
いくつもの国と国境を持ち、中国やインドなど人口の多い周辺諸国に囲まれているにも関わらず、それほど流入はなく、むしろ多くの民族問題を抱え、北部ではロヒンギャ問題により人々が土地を追われているのは有名な話。(これくらいの浅い知識で行ったわけです。はい。)
アジア最後のフロンティアと言われ、先進諸国からも開発の手がたくさん入っていますが、いまいち定着せず撤退する企業が後を立たない現状。「開発?やってくれるなら、勝手にどうぞ〜!必要ならば使いまーす!」てな感じにお見受けしました。
それくらい、皆様マイペースに暮らしている印象。
高価で便利なものよりも、格安の安心を取る。
そんな中、人々が一番受け入れたのが、スマホ📱✨
なんと、つい3,4年前までは、道路には家から電話線で繋がった黒電話がゴロゴロ置いてあり、家主に小銭を払って電話を借りていたらしいのに、今はそんなものは見つけられず、貧しいカッコをしてても手にはスマホ。泊まった高級ホテルの周辺にはFREEWi-Fiを借りる人々がポツポツと地べたに座っている。しかし低所得者の彼らにはiPhoneや日本製の機種は手が届かないのか、街中では韓国製やタイ、中国製のコピー商品が安価に売られていました。
スマホさえあれば、Amazonで買い物出来ますからね。
決済もスマホ。なのに、国民のほとんどは銀行口座を持っていないと言うから驚き!!!そんなことありえる!?
口座がないのでプリペイド。電気代もプリペイド。
因みに銀行に行くと、奥には札束の堆い山!!!
ここは大正?明治?生きてる限り日本では見たことない光景が広がっていて。。。
私が行ったお店は本当に上層部なのだと実感する場面でした。
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