出典:instagram
去年の10月から始まった自宅の改修工事ですが、ようやく仕上がってきました。
本当は2月くらいにはできる予定でしたが、和紙の工事が途中で遅れて、今も尚改修工事中。
自分の好みをぐっと押し付けたような進め方でしたが、なんとなく家族も快適に過ごしてくれてるようで、よかったです。
一番やりたかったことは、片側脚がないアイランドキッチン。そして、そのアイランドキッッチンが固まりのように見える空間。そのために冷蔵庫も業務用の台下冷蔵庫を選び、すっきりとした空間を目指しました。いつも一緒に仕事をしている一級建築士事務所こよりの中村くん、藤原くんに大まかなプランを作ってもらい、空間の割り方や高さの統一性、動線のことなどをうまく設計してもらい、はじまれば僕は現場監督として職人さんたちと話し合いながら段取りを組んで家づくりをしていきました。
大工さんはお隣のたかちゃん。
普段から村の暮らしでお世話になっているので、色々無理を聞いてもらいました。家にいるときは必ずしていた仕事終わって焚き火をしながら一杯飲みは楽しい思い出。お前らのやることは分からんと散々言われながらも、常に全力で大工仕事をしてくださり、そして現場をまとめてくださり、感謝しっぱなしです。
そして左官は小畑左官。うちの家が彼のモデルルームとなるほど色んな仕事をしてもらっています。本当に無理を聞いてもらってるので、小畑くんの仕事のことも色々わかってきて、今では他の現場でもパートナーのように仕事をしています。
そして、建具や造作家具はいつもお世話になっているARIA!さん。和紙の仕事を技術面だけでなく感覚の部分でも理解してもらっているので、仕上げの和紙の仕事が楽だし、綺麗に仕上がります。ずっと一緒に仕事をしてきたい!
障子や建具は他にいつもお世話になっている福原表具店さんにも入ってもらっていて、細やかな部分も気がついてくれて、裏で色んな相談もしてもらっていました。ありがたい存在です。
そして、電気工事は沼っち。こちらも感覚の部分が分かり合えるので本当に楽に仕事をすることができます。友達なのでえついつい無理を言ってしまうのですが、快く答えてくれてありがたい。沼っちは大工工事もできるので、設備工事だけでなく空間全体についてもよく話していました。
今回、トイレ、風呂、台所と水回りの改修工事だったのですが、水道関係は斉藤管工さんに頼みました。地元の業者さんんでうちの家全部をずっとやってもらっています。とにかく動きが早くて、斉藤管工さんのおかげで現場がスムーズに進んだのは間違いありません。現場何件も抱えているのによくそんな動きができるなと職人みんなで話していました。
築100年の古民家ですが、自分の思いを素直に形に表現できたことと100年の古民家だからこそできたこと。そして何よりさらに愛着をもって家と接することができることが何より嬉しく感じます。
関係者のみなさまありがとうございました。
今は秋友家具さんにキッチンのスツールを作ってもらっています。
写真は臼井淳一くん
@koyori_kyoto_japan
@hiroakiobata
@___koikeee___
@akitomo.work
@jusui
#キッチン #改修工事 #システムキッチン #古民家 #古民家リノベーション # #和紙 #和紙職人 #Japanesepaper #handmade #工芸 #支持体 #craft #art #ハタノワタル #インテリア
|
コメント🔽 |
みんなのマイホーム.jp
▶気に入った投稿はシェア!
[おすすめ記事]
マイホーム検討の最初の一歩はおうち探しの無料相談から!✅マイホーム購入を検討し始めたアナタに読んでほしいお家探しのお悩み解決記事!
◎住宅ローンの決断は慎重に!
住宅ローンの金利や契約条件は各金融機関によって驚くほど違うものです。一社だけで検討するのは危険です!まずは広く情報を集めることから始めましょう。
【住宅ローン一括審査申込サービス】
◎一度の入力で複数の金融機関の比較が無料で!
・累計利用者数10万人突破!
・70金融機関の中から比較できます。
・簡単な希望や条件を入力するだけでお得な住宅ローンを比較・申し込みできます。
<< 住宅ローン一括審査申込
>>