出典:instagram
目次
- 【丸太の薪でオシャレな焚火を】(ボグナー)VOGNER ターボファイヤー ログトーチ徹底レビュー
- 必見!実践動画!結構面白いよ。笑
- ◎VOGNER(ボグナー)を実際に使ってみた!
- ▶まずは定番バーベキュー
- ▶鉄板の上にスキレットを載せてアヒージョ作り
- ◎最後は普通に薪として優雅なひと時を
- ◎気になるポイントは?
- ▶火力調整の難しさはトライポッドで解決!
- ▶調理器具を降ろすタイミングは燃焼時間を目安に!
- ▶気になるポイントを差し引いても余りあるVOGNER(ボグナー)の魅力
- ◎目的やシチュエーションに合わせた4種類のサイズをラインナップ
- ▶VOGNER1
- ▶VOGNER2
- ▶VOGNER3
- ▶VOGNER4
- ◎VOGNER(ボグナー)の魅力を引き立てる周辺機器のご紹介
- ▶スタンドティアラ
- ▶ファイヤーピット
- ▶パン
- ◎最後に
【丸太の薪でオシャレな焚火を】(ボグナー)VOGNER ターボファイヤー ログトーチ徹底レビュー
今回はウクライナ生まれの丸太の薪、Vogner(ボグナー)について徹底レビューしていきます。
必見!実践動画!結構面白いよ。笑
Vogner(ボグナー)は海外で販売され大変注目されているキャンプグッズで、日本でもコアなファンを中心に話題になり始めています。Vogner(ボグナー)は、中心に筒状の穴が開いた松で出来た丸太型の薪で、下部には火入れや吸気を行うための穴が空いています。
実際に点火した時の様子はこんな感じ。フィンランドやスウェーデン、ネイティブアメリカンの、いわゆる「キャンドル」と呼ばれるものから着想を得ているそうです。
丸太型の薪の上に調理用スタンドを置いて楽しむのがVogner(ボグナー)スタイル。このカッコいい見た目がキャンプ好きの好機心をくすぐります。
◎VOGNER(ボグナー)を実際に使ってみた!
▶まずは定番バーベキュー
見た目のカッコよさはもちろん、その機能性に驚き。松を使用した薪だけあってその火力はかなりパワフル。沢山の食材に十分に火が通るだけの火力を着火から5分足らずで得られました。今回は焼き料理でしたが、カレーなどの定番煮込み料理にも十分すぎる性能を発揮。
▶鉄板の上にスキレットを載せてアヒージョ作り
真ん中にスキレットを置いてその中でアヒージョを調理。その周りでバゲットと野菜を焼いてお洒落な感じに。
ここまで牛肉を焼いて、アヒージョを作って、点火からなんだかんだで40分くらい経過してますが、まだまだ丸太の形状を保ってます。専用のバーベキュー台には足も取り付けられるので、このあたりのタイミングで取り付けてます。
とっても楽しく美味しくできました!今回はVOGNER(ボグナー)と簡単なテントや椅子を持って出かけたデイキャンプでしたが夕方までたっぷり楽しめました。
◎最後は普通に薪として優雅なひと時を
丸太の形が売りのVOGNER(ボグナー)ですが、最後はその役目をしっかり終えて通常の薪へ。綺麗な夕日の中、優雅なひと時を過ごせました。
◎気になるポイントは?
その特徴的な形と使用方法がキャンパーの心を惹きつけるVOGNER(ボグナー)ですが、気になるポイントもいくつか。
- 火力調整の難しさ
- 調理器具を降ろすタイミング
▶火力調整の難しさはトライポッドで解決!
VOGNER(ボグナー)の魅力といえば、丸太の上に直接鉄板を置いて手軽に楽しめることですが、強い火力には注意が必要です。焚火ハンガーやトライポッドなどを利用して火との距離を調整しながら料理を楽しめば解決です。
▶調理器具を降ろすタイミングは燃焼時間を目安に!
こちらも直接上に置くことによる注意ポイントですが、やがて丸太は焼け落ちてしまうので、調理器具を直接上に置いている場合は、崩れる前に降ろしましょう。今回のレビュー時にも途中で「まだ大丈夫かな?」と気になってしまいました。ここは、各サイズごとの燃焼時間を目安に、早めに降ろしましょう。ただ一度使ってみた感想は、気にした割には「意外と大丈夫」でした。
▶気になるポイントを差し引いても余りあるVOGNER(ボグナー)の魅力
どんなキャンプギアにも一長一短はあるもの。VOGNER(ボグナー)の場合は他のキャンプギアとの組み合わせや、使用方法を守った利用で不安点は解消できそう。
VOGNER(ボグナー)を使えばキャンプ場でもちょっとした人気者になれるかも?是非一度は使ってみてほしいアイテムです。
◎目的やシチュエーションに合わせた4種類のサイズをラインナップ
VOGNER(ボグナー)には目的やシチュエーションに合わせて選べるサイズ別の4種類がラインナップされています。
▶VOGNER1
小さいサイズでお手軽に。1~2人くらいで気軽に焚火を楽しみたい方や簡単な調理を行う際におすすめです。
直径:約 16cm
高さ:約 20cm
燃焼時間:約1時間
▶VOGNER2
今回のレビュー時に実際に使用したのはコチラ。一番スタンダードなモデルと言えそうです。燃焼時間の目安は1.5時間とありますが、レビュー時は2時間経ってもまだ通常の焚火のような形で燃やせてました。(※気温、湿度、風などの使用状況によって異なります。)
直径:約 16cm
高さ:約 40cm
燃焼時間:約1.5時間
▶VOGNER3
ちょっぴり余裕を持ちたいシチュエーションで。VOGNER2と高さや見た目はさほど変わらないものの、直径が2cmほど太くなっています。長い時間をかけた料理作りをしたり、その後の焚火をゆっくり楽しみたい方はコチラがおすすめ。
直径:約 18cm
高さ:約 40cm
燃焼時間:約2時間
▶VOGNER4
大容量の大満足モデル。大人数でガッツリ楽しみたい方はコチラ一択。見た目や手に持った感じも一番しっかりしていて、上にスタンドを置いても安定感抜群です。
直径:約 22cm
高さ:約 30cm
燃焼時間:約2.5時間
目的やシチュエーションに合わせて、お好みのサイズを選んでくださいね。迷った場合はスタンダードなVOGNER2がおすすめ。VOGNER1だとちょっと小さく感じるかも。
◎VOGNER(ボグナー)の魅力を引き立てる周辺機器のご紹介
VOGNER(ボグナー)の魅力を最大限に引き出すアイテムをご紹介します。
▶スタンドティアラ
VOGNER(ボグナー)の上に置くスタンドです。丸形のフライパンの底面をしっかりキャッチ。
直径:約 16cm
高さ:約 40cm
▶ファイヤーピット
VOGNER(ボグナー)を置く台です。直火禁止のキャンプ場は多いので、地面を保護するファイヤーピットは必需品。
直径:約 50cm
高さ:約 10cm
▶パン
VOGNER(ボグナー)から販売されている調理台です。VOGNER以外でも多用できそうな汎用的なデザインと機能性。この丸っこさや質感がたまらない一品です。
直径:約 33cm
高さ:約 10cm
comming soon..(11月中旬予定)
◎最後に
VOGNER(ボグナー)は、日本ではまだ知名度こそ高くないですが、今後確実に新しいもの好きなキャンパー達に人気が出そうなアイテムの一つです。一足先にアナタのキャンプに取り入れて、仲間と一緒にその独特なスタイルを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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