出典:instagram
【 琉球王国時代からの伝わる伝統的薬膳料理をご家庭で 】
琉球王国時代から伝わる沖縄の伝統食材イラブー ( エラブウミヘビ ) を使ったスープです。
沖縄県内でも提供している店は少ない伝統料理ですが、宮廷料理の伝統的なレシピにならい全て手作業で仕上げました。
高い栄養価をもつイラブーですが、その見た目からクセの強い味ではないかと思われる方もいらっしゃいます。
しかし、丁寧に料理すると驚くほどクリアで旨みの強い上品な味わいを持ったお料理です。
具材には、チマグ ( 豚足の先部分 )、昆布、神の島としても知られる久高島産のイラブーを使用し、3日間の仕込みを経て滋味深いスープにしました。
イラブーの持つ栄養分は、豚足から出るゼラチン、昆布のヨードと一緒にとることでより効果的に体内に吸収されます。
かつては、宮廷料理だったこともあり一部の限られた人々しか口にすることができなかったお料理ですが、滋養強壮に優れており産前産後や、お疲れの際に是非お召し上がり頂きたいと思います。
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