出典:instagram

@michael.2265


名護、ヤンバル山奥にある宿「Treeful Treehouse Sustaible Resort」 。
前回のpostではツリーハウスを紹介したが、今回はメイン宿泊棟「エアロハウス」の紹介。
入室してまず目に飛び込むのはワイルドなヤンバルの森。沖縄のリゾートでこんな景色を楽しめる所はなかなか無い。それとシンプルながらラグジュアリーなインテリアに感動!ヤンバルの森の中だと言う事を忘れてしまいそう。
ちなみにインテリアは、フォーシーズンズホテル東京大手町、フォションホテル京都、ザ・リッツカールトン東京(カフェ&デリ) などを手掛ける空間デザイナー小市康弘氏によるものだそう。一つ一つが凝っていて見ていてとても楽しい。テレビは無いけど、逆にそれ以外は全てある。キッチンも洗濯機もあるから連泊しても良さそう。サステイナブルリゾートと言う事なので、使い捨ての歯ブラシなどプラスチック製のアメニティは無い。その代わり竹製の歯ブラシは用意されていた。それからお湯は使用量が決められていたけど、二人なら湯船もシャワーも量的には全然許容範囲内で問題無かった。
部屋の外はやはり熱帯で汗が吹き出る暑さなのだけれど、エアロハウスはしっかりエアコンもあるので快適快適!
有料にはなるけれど、冷蔵庫やワインセラーにはたっぷり飲み物があるのでその面でも困る事は無かった。

投稿画像最後の二枚を観て貰うと分かるのだけど、このエアロハウスも土地に負担を掛けない様、細い数本の支柱を使い浮かせる様に建てられている。一般的な工法で基礎をコンクリートで固めるとその土地は死んでしまうと言う事なのだろう。

良く良く観ると、施設を繋ぐブリッジや階段、屋外テラスなどスリットになっていて、出来るだけ地面に光が届く様にと考えられているのだそう。さすがサステイナブル!

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