出典：instagram
【過去私は青春期をダイエットに捧げた】
〜最終章〜 そして自分改革へ
これでもかってぐらいどうでもいい話を交えながら綴ってきましたが
間違ったダイエットを機に、普通の幸せを当たり前に満喫出来るようになるまで12.3年はかかった。
そのぐらい、肉体が健康になっても精神的な部分での行動や人格の改造には時間がかかった。
変化が起きたのは27歳頃から。
正しくは自ら起こした。自分改革だ。
27歳になった私は人生で初めて合同コンパなる男女の遊戯会に参加を果たし、王様ゲーム・たけのこニョッキ・親指ちっち
様々なゲームを嗜んだ。
好んで足を運んだのではなく、「変わらなくては」と心底思ったから行動した。
こういった交流会もダイエットによる鎖国化が進んでいたことで開国宣言に遅れをとり、永く発展途上を貫いていた。
思えば25歳あたりでｉちゃんというSMの女王様を生業としていた少しぶっ飛んだ友人を通して私の世界が変わり、最高に地味な独りアローン会は念願の開国を迎え始めた。
この場をもちまして彼女に感謝の気持ちを伝えます。
この頃ヨガを始め、大人の事情でなんやかんやあって体型が変わり始めた。
ヨガは私が変わるきっかけになった一つのツールだ。
痩せて着たい服を思うがままに着て、食べたいものを食べたい時に食べ、XSサイズ女子の名を欲しいままにした。
ただヨガは元々ダイエットを目的としたものではなく、アーサナをとる過程を通して思考を巡らせたり取り組んだりする、物事に対する姿勢のあり方を養う、人の人生の選択肢のうちの１つ。素晴らしいものなのだ。
(はたまた筋トレである)
ダイエットを目的にヨガを始める方が多い中冷静に事実を伝えさせて頂くと、
優しいゆるゆるクラス週1.2回じゃ体は変わりづらいですよ。(取り組み方により個人差あり)という事。
もしくは
ある程度の頻度を継続して自分の体を通してインプット・アウトプットする事を繰り返さなければ、受け身で変化を期待している甘い精神では体は変わりません。
もっとややこしい事をいうと指導者達がレベルアップしない事にはせっかくヨガに取り組んでいる人達の時間や労力が無駄になるのです。
受ける側も指導する側も、何かを変えるには多少の我慢や頑張りは必要であって、楽チンにとかはないです。
自分が持っている器の中でハードルを下げたものばかりを選択するのではなく、１つ努力を足せばまた１つと、自分の可能性が広がってゆくものを選択していく癖をつけると意識の改造に繋がると考えます。
自論ですが、肉体改造において大切なのは意識改造と知識更新なはず。
楽して何かを得ようとしない事。
もうGLAYの唇に乗せてハヤブサを跳ぶことはないけれど。
おたんこナースとチョコチップメロンパンを取り合うこともなければキノコの藤岡さんと50m走10秒台対決を繰り広げることもない🍄
鼻毛の(だからゆーてもーてる)金◯くんにこの投稿が見つからないようにだけは用心してるけれど。
過去の失敗に対してフィードバックを見出し、自分を加工していくことは自分を確立させる為の良き行いだ。
自分はどうとでも変えれる。
こんなステ毛な話の延長線でアレなのですがそろそろ終盤につき、このような私の経験をふまえた上で今の自分を変えたい方へ向けて、
@studio_leaf2016
にて藤井隆ぐらいのホットな熱量で第二弾ダイエットモニター様を募集し始めます。(ちゃっかり宣伝活動)
概要は近々お知らせ致しますね。
5話にわたり長文をご愛読頂きありがとうございました。
またお転婆な過去を小出しにしていくことがあればどうぞお付き合いください。
それでは明日もおきばりやす。
〜完〜
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